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最高裁まで争って解決した事例

事案の経緯

妻が精神的に不安定で、暴れるなどの行為を繰り返すため、夫の心身にも影響が出始めた結果、夫が家を出て別居に踏み切った。

争点

妻が離婚を争っていたため、離婚原因の立証が争点となった。

 

解決のポイント

調停時から裁判を通じて、離婚原因が一貫して争いになりました。
離婚原因の証拠が乏しく、周辺事情から立証していく必要がありました。
一審判決で離婚が認められ、控訴審、上告審でも、同様の判決でした。
離婚で最高裁判所まで争うことは極めてまれなケースで、離婚が最終的に認められはした
ものの非常に長い時間がかかりました。
依頼者が最後まで粘り強く一緒に戦っていく姿勢を持ち続けて、信頼関係を築いていけた
案件でした。

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