財産分与の財産評価、扶養的財産分与、慰謝料が争いになった事例

事案の経緯

婚姻期間が長く、財産分与の対象財産が多く、妻側から扶養的財産分与、慰謝料の請求があった。

 

争点

財産分与、扶養的財産分与、慰謝料

 

解決のポイント

調停途中から受任したが、受任時点で調停が長期化し、争点の整理がついていない状況だった。

そこで、財産分与の対象財産の特定、評価を先行させ、個別の論点の主張をその後に行い、争点の整理を急いだ。最終的には、扶養的財産分与、慰謝料はなし、精算的財産分与を中心として合意に至った。

依頼者のこだわりのあるポイントを整理し、主張していき、全体の調整を図っていったことで、受任から3回目の調停で成立に至った。

The following two tabs change content below.

弁護士法人アイリス

当サイトをご覧いただきありがとうございます。弁護士法人アイリスは、地元大阪の枚方・茨木の地域密着の事務所です。地域の皆様が相談後に「もっと早く相談に来ればよかった」「これから何をすべきか分かった」と明るく前向きな気持ちになって帰っていただけるよう、気持ちに寄り添うアドバイスを心がけています。お子様がいらっしゃる方、お仕事をされている方、お身体が不自由な方にもお気軽にお越しいただけるような、地域に密着した事務所でありたいとの願いから枚方・茨木に事務所を構えています。 お一人でお悩みを抱えずに、まずはお気軽にご相談ください。

最新記事 by 弁護士法人アイリス (全て見る)

解決事例の最新記事