モラハラ夫・モラハラ妻との離婚方法|特徴の基準からよくある質問まで弁護士が解説
目次
- モラハラによる離婚相談が一番多い
- モラハラ相談の特徴
- 自分のパートナーがモラハラなのか判断する基準
- 相手が離婚に応じてくれない場合
- 「財産は渡さない」と言われた場合
- 離婚に向けた準備
- 別居を検討する
- 別居までの準備
- 弁護士のサポートを受けること
- 弁護士法人アイリスが解決した事例の一部
- よくある質問
- Q.相手が離婚に応じてくれません。どうすればいいですか?
- Q.「絶対に離婚しない」「財産は渡さない」と言われています。
- Q.妊娠中や子どもがいても別居・離婚はできますか?
- Q.モラハラかどうか判断がつきません。
- Q.離婚までの進め方や期間の見通しを知りたいです。
- Q. 妻のモラハラで、子を連れて別居することはできますか?
- 弁護士法人アイリス
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モラハラによる離婚相談が一番多い
パートナーからモラハラを受けているというご相談は、当事務所で最も件数が多いご相談のひとつです。
夫婦間でよくあるすれ違いの域を超え、「モラハラ」というレベルに達していても、ご本人がそのことに気づいていないケースが少なくありません。
モラハラ相談の特徴
こうしたご相談に共通する特徴として、パートナーから受けている言動がそもそも「モラハラ」に該当するのかどうかがわからず、今後どうすべきか悩んでいる、という点が挙げられます。
これは「モラハラ」という言葉自体の曖昧さに加え、不貞行為や暴力のように客観的にわかりやすい事実がないため、ご本人の中で悩みが膨らみやすいことが背景にあります。「夫婦間ではよくあることなのでは」「自分が我慢すれば済むのでは」と考えてしまう方も少なくありません。
自分のパートナーがモラハラなのか判断する基準
まずは、これまでの夫婦関係を振り返り、今悩んでいる原因が何かを整理してください。
離婚を考えているが踏み切れない理由としては、
- パートナーと話し合いができない
- パートナーが怖い
- 周囲に話してもわかってもらえないのではないか
- 離婚後の生活が不安
といったものが多く見られます。悩みの正体を把握することで、次にとるべき行動が見えてきます。
より詳しい判断基準は下記の記事もあわせてご覧ください。
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相手が離婚に応じてくれない場合
モラハラを理由に離婚を切り出しても、相手が「離婚しない」の一点張りで話し合いにならないケースは非常に多くあります。特に金銭面の話し合いになった際に、話し合い自体が成立しない、一方的に威圧的な態度を取られるといったご相談も多く寄せられています。
このような場合、当事者同士での話し合いを続けても状況が変わらないことが多く、弁護士が代理人として間に入ることで、冷静な条件交渉が可能になります。
「財産は渡さない」と言われた場合
長年モラハラに悩み離婚を決意しても、「絶対に離婚しない」「財産を分けるのは嫌だ」と拒否されるケースがあります。財産分与は法律上の権利であり、当事者間で合意できない場合でも、家庭裁判所に対して分与を求めることができます(民法768条2項)。弁護士が入ることで、財産の開示請求や適切な分与額の算定を進めることができます。
離婚に向けた準備
別居を検討する
モラハラで悩んでいる方は、別居するかを悩んでいる方が多くいます。
別居までして大丈夫か、パートナーが怒らないか、モラハラくらいで別居していいのかなど、いろいろ悩んでいます。
しかし、モラハラは、単なる夫婦間でよくあることではなく、深刻な問題で、それ自体離婚の原因になるものです。
むしろ、別居に踏み切った方が、冷静に考えることが可能になります。
実際に相談に来られた方も、離婚すべきか、どのように行動すればいいか悩んでいましたが、相談の結果、別居し、冷静に考えた末に離婚への踏み出した方もいます。
逆に別居後、夫婦がやり直す結果になることもあります。
別居は今の状況を変えていく一つの手段だと考えてもらえばいいと思います。
別居までの準備
別居を決意した後は、転居先の決定、生活費の確保、子どもの学校のことなど、具体的な準備が必要になります。
また、別居前に証拠(財産状況、パートナーの収入等)を集めておくことも重要です。親権・養育費・財産分与を決めるうえで、別居後では取得が難しくなる資料もあるためです
弁護士のサポートを受けること
モラハラでお悩みの方は、心身ともに疲弊していることがほとんどです。別居の準備や離婚後の生活設計を、お一人で抱え込む必要はありません。
弁護士へのご依頼は、別居前・別居後いずれのタイミングでも費用は変わりませんので、できるだけ早い段階でのご相談をおすすめします。
弁護士法人アイリスが解決した事例の一部
夫のモラルハラスメント、浮気を原因として慰謝料を獲得した事案
よくある質問
Q.相手が離婚に応じてくれません。どうすればいいですか?
A. 話し合いが平行線の場合、弁護士が代理人として交渉することで進展するケースが多くあります。まずは無料相談で状況をお聞かせください。
Q.「絶対に離婚しない」「財産は渡さない」と言われています。
A. 財産分与は法律上の権利であり、相手が拒否しても家庭裁判所に分与を求めることができます。開示請求や算定を弁護士がサポートします。
Q.妊娠中や子どもがいても別居・離婚はできますか?
A. 可能です。生活基盤や安全確保を優先しながら進める方法がありますので、早めのご相談をおすすめします。
Q.モラハラかどうか判断がつきません。
A. 明確な暴力や不貞と違い判断が難しいのがモラハラの特徴です。判断基準のチェックリストをご用意していますのでご確認ください。
Q.離婚までの進め方や期間の見通しを知りたいです。
A. 一般的には①証拠収集→②別居→③交渉・調停という流れになります。ケースにより異なるため、個別相談で見通しをお伝えします。
Q. 妻のモラハラで、子を連れて別居することはできますか?
A. 可能です。ただし進め方を誤ると不利になる場合もあるため、別居前に弁護士へご相談いただくことを推奨します。
