妻が子供を連れて出て行ったが、ネグレクトの疑いがあり、子供を保護した後離婚と親権の取得に成功した事例

子 2人(10歳以下)

事案の経緯

妻が子供2人を連れて突然家を出ていき、どこいるかわわからなくなり、探していたところ、SNSで子供をおいて遊んでいる様子を発見し、早く子供を保護する必要があり、相談に来られました。

争点

子供の保護と、親権者としての適格

解決のポイント

子供の保護は、警察、学校、行政と連携して情報を収集し、保護することに成功しました。

一歩間違えれば子供に重大な被害が及びかねない状況で、早急に動いたことがいい結果をもたらしました。

親権については、夫にも全く問題がないわけではなく、いったん児童自立支援施設に預けられました。そこで、施設や行政とも話し合い、子供たちとの面会、ペアレントトレーニングを受けさせるどしました。

その結果、裁判において親権者が夫となり、児童相談所も夫に子供を渡すことを決定しました。

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