解決事例

離婚・慰謝料・財産分与に関する解決実績です。

行方不明の夫に対する離婚が認められ、親権と年金分割を取得した例

離婚原因:生活費を渡さない 事案の経緯 調停不成立後に行方不明となった夫と離婚したい、未成年の子の親権を取りたいとのご依頼。 争点 行方不明となった夫との離婚の方法。 解決のポイント 裁判においては、裁判所から相手に訴状などを送付してから事件が始まります。離婚裁判でも同じです。したがって、相手の住所が分かる必要がありますが、相手が行方不明の場合は、公示送達という方法をとることができます 続きを読む >>

財産分与において財産形成への寄与度が問題となった事例

事案の経緯 いわゆる熟年離婚で、夫が一代で財産を築き上げてきたため、財産分与をどうすべきかが問題となり、相談に来られました。 争点 財産分与の割合 解決のポイント 財産分与は2分の1ずつが原則でそれ以外に修正されることはそれほどありません。 しかし、この事案では夫の才覚に頼るところが大きく、その事実を適切に主張した上、会社関係の資料、証言などを集め、財産分与の割合を2分の1から修正 続きを読む >>

妻が子供を連れて出て行ったが、ネグレクトの疑いがあり、子供を保護した後離婚と親権の取得に成功した事例

子 2人(10歳以下) 事案の経緯 妻が子供2人を連れて突然家を出ていき、どこいるかわわからなくなり、探していたところ、SNSで子供をおいて遊んでいる様子を発見し、早く子供を保護する必要があり、相談に来られました。 争点 子供の保護と、親権者としての適格 解決のポイント 子供の保護は、警察、学校、行政と連携して情報を収集し、保護することに成功しました。 一歩間違えれば子供に重大な 続きを読む >>

離婚調停と婚姻費用調停を行い、慰謝料と未払い婚姻費用の差押えをした事例

事案の提案 ギャンブルに給与をつぎ込むなど、家庭を顧みない夫で、子供も生まれたばかりだったので、離婚を早急にしたいと相談に来られました。 争点 慰謝料及び婚姻費用の金額と回収ができる否か 解決のポイント 停当初から相手方が支払いを約束しても、実際に支払いをするかが非常に危ない事案でした。 一方で早く離婚を進めたいという依頼者の気持ちもあり、強制執行の準備も同時進行で行い、婚姻費用に 続きを読む >>

財産分与において財産形成への寄与度が問題となった事例

子:2人(10歳以下) 事案の経緯 理由も告げずに自宅を飛び出した夫から離婚をしたいとの内容証明を受け取ったのに対し、夫は不貞行為に及んでいることから身勝手な離婚には応じられないとして妻からご依頼を受けました。 争点 ①離婚 ②慰謝料 解決のポイント 弁護士のアドバイスにより、夫の所持品を調べたところ、夫が妻以外の女性と不貞関係にあることを裏付ける証拠を見つけることが出来ました。 続きを読む >>

行方不明の外国人夫に対する離婚を成立させた事例

事案の経緯 日本で外国籍の夫(無職)と生活を続けていたところ、夫が突如自宅を飛び出し、行方不明になったため、妻としては家族を顧みない夫への慰謝料の支払いを受けたうえで早期に離婚をしたいとのご依頼を受けました。 争点 ①外国籍の夫との離婚手続 ②行方不明の夫に対する離婚請求 解決のポイント 夫が外国籍である場合には、どの国で裁判を行うのか、どの国の法律が適用になるのかが問題となります。こ 続きを読む >>

夫のモラハラで慰謝料400万円を獲得した事例

事案の経緯 専業主婦だった妻が結婚後10年近くにわたって夫からモラハラを受け続けたことから、妻としては慰謝料の支払いを受けたうえで離婚をしたいとのご依頼を頂きました。 争点 長年のモラハラを原因とする慰謝料請求とその額 解決のポイント 直ぐに、夫との別居を開始するようご提案。別居後、直ぐに夫に対し離婚調停と婚姻費用分担調停を申し立てました。 当初夫はモラハラを否定し、復縁を希望して 続きを読む >>