株式の財産分与について

株式は財産分与の対象になり、株式を分与するか、その株式価格を分与するかによ
ります。

 

株式の価値はどの時点の評価によるのか?

まず、株式の数については、別居時の株式数によることが通常です。
価値については、現在の時価(裁判時)とされることが合理的とされています。
別居時の時価という考えがとれないわけではないので、いずれによるのが適切かはケースによるでしょう。

 

非上場株式の場合の問題点

株式を評価する場合に、上場株式であれば、株価がはっきりしているので、評価は簡単です。

問題は非上場株式の場合です。
非上場の会社では株式の譲渡に制限があるのが通常ですので、金銭で分与するために金銭的価値を出さなければなりません。
非上場の大企業であれば、会社の従業員が株式を購入しているケースが多くあり、毎年の価格が株主に伝えられているケースがあります。

しかし、小規模な親族経営の会社などでは、現在の価値が簡単には計算できません。
非上場株式の評価方法は、複数の方法があり難しい問題です。
非上場の株式が財産分与の対象になる場合は、まずは弁護士に相談してください

離婚と財産分与

  • 退職金
The following two tabs change content below.

弁護士法人アイリス

当サイトをご覧いただきありがとうございます。弁護士法人アイリスは、地元大阪の枚方・茨木の地域密着の事務所です。地域の皆様が相談後に「もっと早く相談に来ればよかった」「これから何をすべきか分かった」と明るく前向きな気持ちになって帰っていただけるよう、気持ちに寄り添うアドバイスを心がけています。お子様がいらっしゃる方、お仕事をされている方、お身体が不自由な方にもお気軽にお越しいただけるような、地域に密着した事務所でありたいとの願いから枚方・茨木に事務所を構えています。 お一人でお悩みを抱えずに、まずはお気軽にご相談ください。

「株式の財産分与について」の関連記事はこちら